2年前にコロナが流行し緊急事態宣言や、まん延防止等で府県を跨ぐ不要不急の移動に制限が掛かり、バイクに乗る機会が極端に減りました。
そうこうしているうちに車検が切れ放置していたCB400SS
放置といっても、いつでも車検を受けられるように廃車届はせず、自動車税は毎年きちんと払っていました。
エンジンも定期的にかけて、バッテリーも冬は外してメンテナンスしていた。
そろそろコロナも落ち着いてきた昨今、車検を通そう思います。
車検はユーザー車検一択
まずは、近所のバイク屋で自動車損害賠償責任保険に加入します。
期間は25か月で9,440円でした。
次に陸運局まで自走しなければなりませんが、車検が切れて乗ることが出来ない。
そこで自動車臨時運行制度(仮ナンバー)というのがあります。
最寄りの市役所に行って申請すると最長で5日間、自宅から陸運局まで走行できる仮ナンバーが借りれます。
仮ナンバー申請に必要なもの
有効期限が切れている自動車検査証(一時抹消証明や検査証返納証明でも可)
自賠責保険証明書(自動車を運行する日が保険期間内(最終日除く)であるもの)
ご住所の分かる公的身分証明書(運転免許証・パスポート・顔写真付の証明書など)
手数料 1件につき750円
無事に仮ナンバーを借りて、バイクの装着しそのまま陸運局へ
ユーザー車検の必要種類と費用
- 車検証
- 自動車損害賠償責任保険証明書(新旧の2枚必要)
- 自動車税納税証明書
- 定期点検整備記録簿(法定点検が終わっている場合)
- 自動車検査証
- 自動車重量税納付書 4600円
- 継続検査申請書 1700円
印鑑は使いませんでした。
車検は
外観点検(ライト、ウインカー、ホーン、タイヤ等)
前後輪のブレーキテスト
スピードメーターテスト
ヘッドライトテスト
排ガステスト
全部で10分くらいで終わります。
すべて一発合格でした。
参考画像
ご自身のバイクをユーザー車検に出すとき、タイヤの状態を気になさる方がいると思いますが、スリップサインが出ていなければタイヤのひび割れは問題ないです。
下記の状態で車検通りました。
今回車検を受けた際のタイヤの画像をUPします
タイヤはダンロップTT100