今年3月に庭の手入れをして、芝生を植えたり花を植えたりで、毎日水やりをしてきましたが、最近のインフレで、食料品、物の値段が急速に値上がりし、節約を意識するようになりました。
電気・ガス・水道の光熱費も節約しよう!!ってことで
庭の水やりは、最初は風呂の残り湯を利用したり、庭にバケツを置いて雨水を貯めたりしていましたが、かなり不便でした。
ある時、市の広報誌で雨水貯留施設(雨水タンク)の助成を目にしたので、これは!と思い市に相談した所、とても簡単に出来そう、しかも0円で!!
事業計画にも予算があるそうで、広報後は申し込みが殺到してるとか・・・
早い者勝ちという事で、早速手続きした。
申し込みは、webからOKで、設置場所の写真を添付するくらいで、とても簡単でした。
目次
事業概要
各市町村では、屋根などに降った雨を溜める雨水貯留施設(雨水タンク)と地中に浸透させる雨水浸透施設(浸透桝)の設置に対する助成制度を実施しています。
この助成制度は、側溝や下水道管に流れ込む雨水を減らし浸水被害の軽減を図ること、雨水を土に返し健全な水循環を構築することを目的としています。
助成対象
助成対象となる雨水貯留タンクは次の通りです。
- 容量が100L以上のもの ※各市町村によって容量が変わりますので必ず確認してください。
- 一般的に流通、販売されているもの
助成上限金額
助成上限金額は、各市町村でまちまちです。
最大助成金は50,000円
私のところは、購入金額+工事費の2/3が助成されます。
しかも、残りの1/3の費用は市のポイントで還元されるので0円で設置できるのです。
購入は、ホームセンターやAmazonでも、領収書がもらえるなら何処でもOKのようですよ!?
購入はAmazonで
買ったのは👇これ 値段、容量、スリムでカッコ良く、評価が高いものをチョイスしました。29,700円
設置
付属品:メジャー・軍手・のこぎりが入っていました。 これは、嬉しい。
タンクを設置する位置に配置後、天板の高さを樋に印を付けます
① 天板の高さ
② 天板の高さから上側に2cm以上
③ ②から上に10cmの位置
直角に切れるように②と③にテープを巻きます
②と③の位置で切断する
※樋は真直ぐ切ることがポイントです
バリを取りましょう
上側のアダプターを通します、ずり落ちて来ないように軽くテープ止め
※樋は真直ぐ切ることがポイントです
下側のアダプターを通し、下側の樋にはめ込みます
上のアダプターをを下側へ移動させ、「カチッ」とはめ込みます
ストレーナーをはめます
2mのホースが付属していますので適当な長さにカットします
※このタンクは140Lですが、40Lは重しで100Lが有効利用水量となります